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2006'04.17 (Mon)

肥満問題

アメリカでは肥満問題が深刻化している。

以前「肥満」という記事にも書いたが、
太っている人、太り気味の人が多い。

全米紙「USA TODAY」の記事によると、
成人の2/3(3分の2)(約136,000,000人)が肥満、又は肥満予備軍。
子供の1/3(3分の1)(約25,000,000人)が肥満、又は肥満予備軍。

中でも子供の肥満問題は深刻な社会問題になっている。
肥満、又は肥満予備軍の子供が増え続けているのだ。

■2歳~19歳の肥満率
2000年 : 28.2%
2004年 : 33.6%

2型糖尿病、心臓病、癌などの病気も心配されている。
現実に2型糖尿病の子供の数は既に過去最高との事。

今年8月からイリノイ州では全ての小中学校でのジャンクフード
(ポテトチップスなど)やコーラなどの販売を全面禁止するそうだ。

又、記事によると肥満の率は人種によっても差があるようだ。

■成人の肥満率
白人 : 30.6%
黒人 : 45%
メキシコ人 : 36.8%

テーマ : アメリカ生活 - ジャンル : 海外情報

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Comment

●体質もありますよね

もちろん、食習慣や生活習慣のために
太ってしまう、
というのもあるとは思いますが、
体質もありそうですよね。

昔、アメリカにホームステイしたとき、当時20代の奥様がけっこう体重で悩んでました。

食べる量は私より少なく運動も私よりしてましたが体質のようでちょっとかわいそうだったりしました。お顔がかわいいのでそれはうらやましかったですが^O^
Ami | 2006年04月17日(月) 15:37 | URL | コメント編集

へぇ~。
成人肥満率、白人が一番率が低いのですかぁ。
ちょっと意外だったわ。

ところでアメリカの州で肥満率が一番テキサスだそうですね。何かのニュースで見ましたよ~。オハイオも確か6位だったような・・・。
私もひとごとじゃないわ!!
たえ | 2006年04月18日(火) 09:56 | URL | コメント編集

●Amiさんへ

こんにちは~☆
確かに体質もありますよね。アジア圏の人はやっぱり一般のアメリカ人に比べ太りにくい体質のように思います。
その奥様は運動もして食べる量も少なくして努力していらしたのに、かわいそうでしたね・・・。太り気味でも顔が小さい人もいて、ちょっと羨ましい。(笑)
Akiko in L.A. | 2006年04月18日(火) 10:39 | URL | コメント編集

●たえさんへ

へぇ~、テキサスが一番肥満率が高いんですかぁ~!知りませんでした。カリフォルニアはどうなんだろう・・結構高そうな気がするんだけど。(笑)私もアメリカに来て、やっぱり食習慣、生活習慣が日本に居た時と比べて太り易い環境なので気をつけなくちゃ!!!
Akiko in L.A. | 2006年04月18日(火) 10:42 | URL | コメント編集

●Super Size Me

Akikoさんは、観ましたか?恐ろしいドキュメンタリーでした。観た以来マックには行っていません。影響されやすいですね・・・

本当に深刻な社会問題ですよね、肥満は。アメリカの事を考えると日本は、しょっちゅうダイエットの話題があがっているし、皆痩せている人が多い!
いろいろなTV番組の特集はダイエットの話題が多いと思います。

LAなんかは、外見を重視する傾向がある印象なので、太っている人ってあまり居なさそうですが・・・どうでしょう。健康が一番ですよね!
Orbit | 2006年04月19日(水) 05:44 | URL | コメント編集

●Orbitさんへ

その「恐ろしいドキュメンタリー」(笑)観てないです・・。マックには行けなくなるくらい恐ろしかったんですね・・・何となく想像付きます。(笑)
本当にアメリカの肥満問題は深刻ですよね。特に子供は可愛そうだなと思います。
確かに日本は痩せている人(特に女性)が多いですよねぇ~。帰国する度に「痩せなきゃ」と思うんですけどね。(笑)
L.A.も太っている人、結構多いですよ~!アジア系の人はやっぱり比較的痩せていますけどね。
Orbitさんの言うとおり、健康が一番!!!
Akiko in L.A. | 2006年04月19日(水) 12:26 | URL | コメント編集

e-146近年、食品添加物や食品製造機械の普及で食品工業が発達した結果、ジャンクフードに代表される加工食品が大量且つ安価に巷に出回ったことが理由ではないでしょうか。

そのような食品に頼らざるおえないのは比較的所得が低い家庭、つまりマイノリティーの家庭が多いのではと想像します。
上記の人種別肥満度を見るに、そのように考えてしまいました。

安全なものを手間暇かけて調理しようと思えば、それなりにコストは負担しなければなりませんからね。v-61

Akikoさんは食品添加物の製造工程を見たことがありますか。
私はありますが、・・・・・・・な、何と申しましょうか・・・・・あれを使用した食品を摂取したら、手足の指が六本生えている子供が生まれてもおかしくないなぁ~・・・というのが実感でした。v-12
加州丸 | 2006年04月20日(木) 21:04 | URL | コメント編集

●加州丸さんへ

アメリカは加工食品(レンジでチンするだけの冷凍食品も含め)が驚くほど充実しているので、加州丸さんのご指摘通り、それが原因の1つとして考えられますね。いつも加州丸さんの指摘の鋭さには驚かされますが、以前、新聞か雑誌の記事で「肥満と所得の関係」の事が書かれていました。所得が低い=肥満の可能性大という内容でした。
私は「食品添加物の製造工程」を見たことはないですが、加州丸さんのコメントを読んでどんなだか想像がつきました。こ、こわいです・・・。
Akiko in L.A. | 2006年04月21日(金) 11:34 | URL | コメント編集

こんばんは。ちょっとアメリカの肥満状況について色々調べてたら、ここにたどり着きました。私も以前数ヶ月ほどですが、アメリカにいたことがあり、普通にたべてるのに、8キロも大きくなり日本に帰国しました。そのときから、ダイエットでも健康のためにやせることの大切をしり、たまたま知人に紹介していただいた食品とサプリメントを愛用し、とても健康になりアトピーという体質も改善です☆しかも、なんかの縁!この本社など会社についても調べたところ、アメリカのロスに本社があり、信頼できる商品としり、今も健康のために愛用しています☆もしダイエットがひつようなら、アメリカにいるなら得に回りにもたくさんいらっしゃりますか??私は信頼でき、健康のためにもお勧めします☆
makky | 2006年11月03日(金) 20:53 | URL | コメント編集

●makkyさんへ

はじめまして!コメント、有難うございました。
以前アメリカにいらしたんですね。こちらにいると、よほど気をつけないと直ぐに大きくなってしまいますよね。(笑)日本人やアジア人は食文化のせいか他の人種に比べて太りにくい体質のように思いますけど、ここには日本では見かけないような大きさの人がいてビックリします。(笑)そのアメリカに本社のある食品、サプリは分かりませんが、テレビのコマーシャル等でダイエット目的の食品やサプリはよく見かけますよ。
Akiko | 2006年11月05日(日) 05:46 | URL | コメント編集

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